スラドを運営するOSDN、全事業を(株)アピリッツに譲渡 118
ストーリー by hylom 2020年02月17日 18時10分
されました 部門より
ソフトウェア開発などを手がけるアピリッツが、アレゲなニュースと雑談サイト「スラド」やオープンソース・ソフトウェアの開発支援およびダウンロードサービス「OSDN」の運営などを手がけるOSDNの全事業を買収したことを発表した。
OSDNの佐渡秀治代表取締役(現アピリッツ・OSDN部部長)曰く、
OSDN株式会社の事業を株式会社アピリッツ(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:和田順児、以下「アピリッツ」)へ譲渡いたしました。
OSDN社の前身はVA Linux Systems Japan社OSDN事業部であり、サイトの公開から数えるとほぼ20年という長い歴史があります。その間、米国側の親会社の破綻、VA Linux社からの分社、パートナー会社との対立によるブランド変更... と様々な紆余曲折はありましたが、サービス面に関しては一歩一歩着実に歩みを進め、身の丈に合わせた成長を続けてきております。特に2015年のブランド変更以降は、海外の開発者によるOSDN.netの利用が飛躍的に増加し、グローバルなネットワークとして再成長の軌道に乗ることになりました。しかしながら、この20年の間にOSDN社の中の人達の平均年齢は毎年一歳上昇し続け、システムの老朽化もあちらこちらで見えるようになってきております。また、広告業界を含めて今後のネット環境の先行きは不透明であることから、小手先の創意工夫ではなく、抜本的に体制を改め、より大きく、より若い力を活用できる企業の下に入ることを決断いたしました。
短期的にはOSDNのサービスには何の変更もありません。また、中の人も変わりません。しかしながら、中長期的には良い変化が起こせるのではないかと期待しております。
今後ともご愛顧賜りますようお願い申し上げます。
株式会社アピリッツ OSDN部 部長 佐渡秀治
関連リンク
前のストーリー: 補修用ゴムプラグのゴム部分にカーボンが混入、漏電のおそれ
SlashdotとSourceForge、BIZX, LLCに売却される
Geeknetの買収合戦が白熱(更新: GameStopによる買収が決定)
スラッシュドット・ジャパン終了と新サイト「スラド」始動のお知らせ
中国のオープンソースコミュニティ OSCHINA が OSDN を取得、サイトは独立を維持
この議論は賞味期限が切れたので、アーカイブ化されています。 新たにコメントを付けることはできません。
スラドを運営するOSDN、全事業を(株)アピリッツに譲渡 More ログイン
記事ページを表示 アーカイブ済み すべてのコメント取得
全表示 タイトルのみ 非表示
/Sea
スコア:
5
4
3
2
1
0
-1
More ログイン
Close
閉じる
検索118コメント Log In/Create an Account全表示: - 0 + タイトルのみ: - 0 + 非表示: 0 (しきい値: 0 / 0 )
メリットはあるのでしょうか (スコア:4, すばらしい洞察)
by ma_kon2 (9679) on 2020年02月17日 17時55分 (#3763772) 日記
ここは侘び寂びあれど、出涸らしのような場所だと思っていたのですが。
Re:メリットはあるのでしょうか (スコア:2, すばらしい洞察)
by Anonymous Coward on 2020年02月17日 19時28分 (#3763854)
いい人はだいぶ去っただろうと思うけどそれでも、上手に運営すれば有益な情報を吐いてくれるスラド民って
まだ一定数は残ってると思うんだけどな…
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:5, 興味深い)
by Anonymous Coward on 2020年02月17日 20時51分 (#3763903)
イエロー・ジャーナリズム的なまとめサイトばかりの時代にあって、
スラドerは基本疑ってかかる上に、反証とか真相のソース探してくる人がわりといるので
わりと助かっている
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:1)
by Anonymous Coward on 2020年02月18日 9時51分 (#3764140)
時々、「記事になってるテクノロジー、試してみました」系のコメントを投げている。
手を動かしてから発言する人が、もう少しいるといいのだが。
# と書くのを我慢しながら。
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:5, おもしろおかしい)
by Anonymous Coward on 2020年02月17日 23時43分 (#3763990)
コココボラーだったら何だと言うんですかっ
#最初古墓ラーと変換された orz
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:3, すばらしい洞察)
by takanori (3460) on 2020年02月18日 18時33分 (#3764444)
hylom氏による記事への誤字混入をはじめとしたタレコミ編集の質の低下は、運営側自ら「健全な記事」の提供を確実に放棄している。
編集の機能不全による健全な記事の減少によって、誤字訂正や記事の検証不足の指摘、揚げ足取りや炎上上等なコメントが増加し、「健全なコメント」は減少する。
その結果、IDで書き込むユーザーが減少する。
ACでの書き込みはIDでの書き込みと比較すると責任が伴わないので、コメントの質や健全性に負の影響を与える。
そして、現在がある。
割れ窓理論と同じですな。
hylom氏が悪い割れ窓記事の掲載を繰り返した結果、スラドの治安が悪化したということ。
本当にスラドの運営を続けたいとkazekiriこと佐渡秀治部長が考えているのであれば、記事の編集に関して人も体制も一新する必要がある。
現状のままで運営を続ければ、来訪者の減少によりスラドは早晩閉鎖されることになる。
kazekiri氏は就職先が見つかってよかったのかもしれないけど…。
スラドの運営に関して、どれほどの危機感と覚悟を持っておられるか、kazekiri氏の意見を伺いたい。
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:1)
by Anonymous Coward on 2020年02月20日 10時37分 (#3765727)
AC/ID論に関しては、「まともAC」「まともID」「問題AC」「問題ID」の比率の問題でしょう。
多数は「まともAC」「まともID」であり、一部存在する「問題AC」「問題ID」に着目すると、私の印象は「問題AC > 問題ID」です。
「「100%事故を起こさない」と宣言している原発の中には、事故を起こす原発もないわけではない」と言っているのと同じ。
「企業が問い合わせフォームをユーザー登録制にしたところ、クレームが激減した」というケースからも、匿名はIDと比較すると無責任放言の割合が高い気がします。
問い合わせ電話番号をフリーダイヤルから通常の発信者課金番号に変更することでもクレームが激減するようですので、無責任放言者は匿名や無料のメディアで活動することが多いようです。
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:5, 参考になる)
by doda (31157) on 2020年02月18日 10時55分 (#3764167) 日記
例えばphasonさん [srad.jp]とか。
化学ネタの時の解説は非常に参考になります。
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:1)
by ChaldeaGecko (48775) on 2020年02月18日 13時32分 (#3764251) 日記
わたしの日記には世界でここにしかない有益なことを書いてます。ホームページやアマゾンレビューにも書いてるけど。対象がプリキュアのことが多いけど、文学一般のことを書いていますよ!
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:2, すばらしい洞察)
by Anonymous Coward on 2020年02月18日 23時47分 (#3764598)
はいはいチラシの裏チラシの裏
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:1)
by ChaldeaGecko (48775) on 2020年02月19日 19時11分 (#3765219) 日記
そういうのは知らないからそう言えるんですよね。難しいのは確かですが。
> また1つに、一見暗喩的ギミックをこそ創作の中心に置く君のスタンスが、実は
「読者だまし」は暗喩ではない。
* 文学の楽しみ方の1つに過ぎず、また創作の1技法に過ぎない
文学の神髄です。これはナボコフが言っていることなので、楯突くならナボコフのほうにです。
* 最も重要かつ深淵である(笑)と見做す客観的な理由が無い
ことばのパズルだから存在は客観的だし、おもしろさは主観的だが、主観的だからこそ、解いたことのない人が価値をうんぬんするのは愚かでしかない。
* その言葉とは裏腹に、過去創作畑の人間が繰り返し検討してきたものである
と知っているから。
「読者だまし」の小説やアニメはすごくたくさんある。これは事実。なぜなら創作側にとりそれに価値があるから。創作をしない読者、文学者や評論家など、本を読むのが仕事の人でもだれも気づいてない。これも事実。なぜならそういうパズルの存在に気がつくこと自体が難しいから。わたしはそれを明らかにしました。こういうとまたムカつくだろうけど、なぜならわたしが学者のできないことをやってのけられる天才だから。
ここでムカつくにも二種類の人がいて、一つ目は「こんなバカに負けてなるものか」と自分でも力を入れて小説を読む立派な人。二つ目は「こんなバカの言うことは不愉快だ」といい底の浅い小説の読み方をして、「感動」して満足する底の浅い人。後者の人はわたしを軽く見たいあまりに小説まで軽く見ることになるので底が浅い人ですね。
シェア
親コメントRe:メリットはあるのでしょうか (スコア:1)
by ChaldeaGecko (48775) on 2020年02月19日 21時45分 (#3765393) 日記
まあ、いくらわたしが強弁したところで、オカルトと区別するのは難しいでしょう。オカルトと科学を区別するのが難しいように。だからわたしは持っている情報(の言語化できる部分)はぜんぶ提供し、おなじことを何度も言い方を変えて言いますが、他人を説得することはしません。小バカにしてる?そうかも。
文学についてはわたしは教える側であって、認めてもらう側ではありませんし、他人を愉快にさせることは書きません。
あなたは人生でこんなことをきっぱり言われたことはないと思いますが、どうでしょうか。もう一つ。わたしにとってはあなたの代わりはいくらでもいます。
シェア
親コメント